2023年7月26日水曜日

見ましたか!?

はいっ!

昨日はボクシングのスーパーバンタム級の試合でしたが、
皆さん御覧になられましたか?

どうもこんにちは、ちゃっきーです(*・ω・)/

いやぁ、圧倒でしたね。

さて、日本の誇るモンスター井上選手、
階級を1つ上げての初戦で同級王者戦でしたが、
ものの見事にKO勝利でしたねー(*^_^*)

フルトン選手はパウンド フォー パウンドのランキングに入っても
おかしくない実力者。

そのフルトン選手に作戦通りに試合を運び、
8ラウンドでのノックアウト!

前半はペースを上げてポイントをしっかり取り、
中盤からは相手が前に出てポイントを取り返さないといけない状況を作った上で、
最後は強打でKOするという、まさに井上選手の真骨頂!!

7ラウンドくらいには井上選手がすごい汗をかいていたので、
それまでの読み合いであったり、プレッシャーであったり、
ハイレベルな攻防だったんだなと思います。

それでもガード越しでもパンチを打ち込み疲弊させ、
7ラウンド終盤にはフルトン選手は全身のパワーが落ちていましたね。

8ラウンドになると、フルトン選手は反応が鈍くなっていて、
井上選手は練習してきたという右のパンチでぐらつかせ、
追い打ちの左でダウン。

フルトン選手は立ち上がるも、
もはやなすすべなくコーナーに追い詰められ、
腰が落ちてダウンかと思った所でレフェリーストップ。

もはやスーパーバンタムどころか、
フェザー級でも良いのは無いかというパンチ力ですよね。

こうして、2団体統一チャンピオンとなったわけですが、
試合後には残り2団体のチャンピオン・タパレス選手がリングに上がり、
年内4団体統一戦にむけて両者が確認しあいました。

タパレス選手としては、井上選手との対戦を避けた弱虫と評されず、
負けたとしても今まで以上に高額なファイトマネーと、
勇敢に戦ったチャンピオンとして評されますので、
対戦した方がメリットが大きいんですよね。

井上選手はたった2戦でスーパーバンタム級を統一して、
来年すぐにでもフェザー級に行ってしまうかもしれませんね (*‘ω‘ *)

まぁ、体作りはそんなに簡単ではないと思いますが、
フェザーに上がってもやれそうな期待しかないです 笑