2011年12月15日木曜日

バルサ強過ぎるっス (-`д-;)

今日はクラブワールドカップ準決勝で、
バルセロナ VS アルサッド の試合でしたね。

結果は皆さんご存知のようにバルサの圧勝

ボール支配率も70%超え・・・
アルサッドはシュート2本くらいで、
コーナーキックのチャンスすらなかったと思います。


僕が高校時代にサッカー小僧だったころ、
チームのキャプテンと話していたのは、
「うまいヤツとは、トラップがうまいヤツだ!」
と話しをしたことがあります。

バルサのボール支配率が高いのは、
短い間隔でも早いボールを回し、
相手が近くに居ても、
トラップでミスをしないからだと思います。

通常DFは相手がパスを受けたタイミングでボールを奪いに行きますが、
トラップがうまい選手に突っ込むと、
自分の背後にボールを送られ簡単にかわされます。

だからDFはうかつに近寄れないんです。

そして延々とボール回しに付き合わされ、
体力を消耗し、精神的にも疲弊して、
ボールを追いかける気力すらなくなります。

集中が途切れた所でズドンとシュートを突き刺され、
あっけなく試合は決着するのです。

今のバルサは全員がそれだけの技術を持ち、
同じ戦術をしっかり共有しています。


昨日サントスが柏レイソルに勝ち、
決勝へと駒を進めましたが、
バルサ相手に一体どこまで耐える事ができるか?
という内容にしかならないでしょう。

それぐらい今のバルサはサッカーが完成されています。

とにかく日曜日が楽しみです。