2022年4月10日日曜日

ご覧になりましたでしょうか?

はいっ!

昨日はボクシングの世界統一戦がありましたが、
有料放送の契約をしておらず、涙目のちゃっきーです(´Д⊂)

いやぁ、すごかったみたいですね。

ゴロフキンさんと村田さんの試合なんて、
そうそう組まれないのに、
コロナで流れても延期して戦うなんて、
世界チャンピオンという難しい立場にありながら、
実現できたことに感謝ですね。

さて、試合の方は9Rにゴロフキンさんがダウンを奪い、
そのまま村田さん側からタオルが入り勝負あり。

スポーツニュースでハイライトを見ましたが、
村田さん、そうとう効いてましたね。

もう体中に力が入らないというところまで削られてしまった感じを受けました。

ゴロフキンさんの体つきを見ると、
とても村田さんの4つ年上とは思えないほど筋肉が盛り上がっていましたし、
ハードトレーニングを続けてきていることがわかりますね。

村田さんのボディブローは、オリンピックで金メダルを取ったほど、
威力もありダウンも奪えるのですが、
ゴロフキンさんは耐えきってしまいました。

長くチャンピオンとして君臨する本物のボクサーです。

試合後は、村田さんの控室に行き、
村田さんの持っていたWBAのベルトを、
「これはあなたが持っていて下さい」
と、自ら手渡しするとか、
マジなんなのゴロフキン!!
素敵すぎでしょ!!!

ボクサーの鑑ですよ。

まぁ、正統派で、勝つのが当たり前の優等生ということで、
面白みがないといわれることもあるそうですが、
口だけ達者で、逃げ回って判定勝ちをするような選手より、
真向から打ち合う方が僕は好きです。

唯一の敗戦は、現在パウンドフォーパウンドの、
カネロ選手に判定負けということですが、
その判定もゴロフキンさん有利の印象が強かったみたいですね。

メキシコ人有利な判定の出やすいというラスベガス。
カネロ選手はメキシコ人。
果たして正当な判定だったのかどうか。。。

日本のボクシングファンも、
日本人ボクサーだけではなく、
ゴロフキンさんや、井上さんと再戦するドネアさんなど、
海外のボクサーにも目を向けて、
楽しまれると良いと思います。