はいっ!
昨日は登山家の栗城史多さんの訃報に、
衝撃を受けていたちゃっきーです。
単独で、しかも無酸素でのエベレスト登頂を目指し、
その様子を自分で機材設置して動画配信するという、
過酷なチャレンジを続けてこられた栗城さん。
いつかできる!
そんな想いを皆が共有していたと思います。
僕としては、機材班だったり、救護班だったり、
登山の手助けはしないまでも、
人手が着いていて欲しかったと思うのですが、
ベースキャンプまでしか帯同されないのですよね。
体調が悪くなり下山途中に亡くなられたそうですが、
救護班がすぐに手当をしていたらとか、
考えたらキリがありません。
ですが、そんな栗城さんだからこそ、
ベースキャンプで無事を祈っていたスタッフさんの方が、
何倍も辛い想いをされているでしょう。
登山経験のある人ほど、栗城さんは無謀だとか、
初めから成功しないのはわかっているだとか、
好き勝手なことを言っています。
ですが、できるとわかっていることより、
できるかどうかわからなことにチャレンジする精神を、
身をもって実践していた栗城さんやスタッフを、
命を落としたからと言って責めることは僕にはできません。
逆に、何かを一途に追い求めることは、
人生において、とても尊いことだと思えてきます。
僕はサラリーマンを辞め、独立することをチャレンジだと思ってきましたが、
今は少し安定して維持しようとしていないか!?
と自問自答しています。
もちろん安定した生活は、それだけで幸せですが、
僕としてはもっと色んな景色を見て人生を全うするべく、
チャレンジ精神に火を灯したいです。