昨日のブラジルW杯アジア予選
日本 VS 北朝鮮 の試合
終始押していた日本ですが、
北朝鮮のペナルティーエリア内では、
最低５人で守ろう作戦を崩せず、
スコアレスドローが頭をよぎりましたよね。
日本はボールをキープしますが、
香川選手が左サイドに開くことが多く、
中央を崩す事に対し、人数が足りませんでした。
もっと李選手と小さくコンビプレーができる位置に
香川選手や岡崎選手が入れればいいのですが、
柏木選手のポジションと展開が、
合ってなかった気がします。
そこで柏木選手を清武選手と交代した後、
大きく展開する戦術に切り替え、
初招集のハーフナー選手を投入。
圧倒的なボールポゼッションで
体力を奪われた北朝鮮に対し、
サイドからのセンタリングを多用します。
それでもバーやキーパーに阻まれ得点できませんでしたが、
先月の韓国戦でも２アシストを記録している清武選手が、
ショートコーナーの流れから中央に放り込み、
ハーフナー選手に気を取られた北朝鮮の間に割り込んだ吉田選手が
ボンバーヘッドを突き刺して終了！
清武選手は日本のラッキーボーイかも知れませんね。
さて、代表選手はすでにウズベキスタンへ向け出発。
次戦を勝つ事が出来れば、このグループはほぼ勝ち抜け
と言っていい状況になるでしょう。
３日後にコンディションのピークを持って行き、
勝ち点３を取ってきて欲しいです！
