個々の能力で決定的な場面の多い試合でした。
ウズベキスタンは個人の弱点克服より、
強みの底上げをしているのでしょう。
ドリブルも止められず、競り合いも勝てない。
日本もドリブルを仕掛けても、
１回抜いても追い付かれる身体能力には
ちょっとびっくりでしたね。
日本の攻撃は、香川選手がボールを持った時に、
李選手と岡崎選手が絡めない事が心配です。
ちょっと距離が遠いのではないしょうか？
FW間でボールを回せるように、
ゴールだけ狙わず、くさびの役割も心掛けて欲しいですよね。
まぁ、こんな試合展開になったのも、
ピッチ状態のせいだと思いますが。。。
次にホームで戦う時は、ほぼ危なげなく勝てると思います。
強行日程の中、アウェイで点を取ってドローなら、
それ以上望まなくてもいいでしょう。
昨日は川島選手と内田選手が良かったですね。
今野選手と吉田選手は、ちょっと相手のリズムが
掴みきれませんでした。
ダメだしの記事が載っていた阿部選手。
確かにスペースを与えるポジショニングはあったけど、
１対１の局面で最低限の仕事はしていたので、次に期待しましょう！
あとこの2戦、李選手の交代で入るハーフナー選手の使い方ですよね。
高さがあるので、直接狙わせなくても、
高いパスを上げて、香川選手にでも落としてくれれば、
それだけでもいいと思うんですけど。
あとはやっぱり田中順也選手の左足が見たいなー
僕は清武→田中のコンビだけでも点が取れそうな気配がプンプンします。
