昨日は長い45分でした。
前半は押し気味でしたが、
後半は防戦一方。。。
誰もボールをキープできず、
パスをつなぐこともできず、
ただ前に蹴り出すことだけ。
韓国FWを警戒しすぎて、
DFに人数を多くかけすぎです。
韓国FWが2人しかいないのに、
日本は4人がしっかり下がっています。
そうするとMFとDFラインが間延びして、
スペースが出来るため、
なでしこはMFも後退。
そして韓国はMFもどんどん前に出てきます。
韓国MFのマークになでしこはFWも下がり、
そして韓国はDFラインも押し上げ。。。
結局は引いてしまったなでしこが悪いのです。
ディフェンスは前から!
そして、熊谷・岩清水の両選手は猛反省を!
この2人が1対1でやられなければ、
あんな展開にはならなかった。
縦パスを楽に通されて展開されたことで、
人数をかけて守ることになったのです。
もっとマークを厳しくし、
相手FWに仕事をさせないことが絶対条件です。
スピードもフィジカルも劣っていても、
どうやって相手を封じ込めるか!?
その責任がセンターバックには付いてきます。
オフサイドを狙うか? 体を低く当てて行くか?
オプションはいくつもあるのです。
次はタイに楽々勝利を収めたオーストラリア戦
フィジカルは韓国よりも強い相手です。
戦術よりもメンタルで攻める意識を持つ事が重要ですよ。