2014年2月25日火曜日

ソチも終わりましたなぁ。。。

はいっ!

久しぶりのblog更新ですが、
皆さんお元気でしょうか?

こんばんはちゃっきーです (´・ω・`)ノ

大阪より無事に帰還しましたよ。

さてさて、そんな大阪Liveを満喫しているうちに、
オリンピック終わっちゃいましたね。

日本人選手も活躍し、
メダル総数9個という冬期五輪史上二位の記録とか (´・∀・`)

それにしても女子フィギュアはいろいろでしたね。

浅田選手はSPでミスをして6位
鈴木選手8位、村上選手12位

ロシアのソトニコワ選手が金メダルで、
キム ヨナ選手が銀、コストナー選手が銅。

フリーの得点の出方も異常でしたね。

ソトニコワ選手もキム ヨナ選手もミスはありませんでしたが、
コストナー選手のボレロに乗った演技はピッタリマッチしてましたし、
浅田選手は3回転ジャンプを全て成功し、
演技でも観客を魅了していたと思います。

それでもソトニコワ選手に7点くらい負けてるという、、、

素人にはわからない領域で点数が出るので、
採点方法の見直しが必要かも知れませんね。

それでも結果は結果!
受け入れるしかありません。。。

実は梶浦さんがおっしゃっていたことなんですが、
梶浦さんは「自分らしさ」って言葉を使いたくないそうです。

なぜなら、自分らしさを考えると、それ以上考えが広がらず、
物事の幅を決めていると思っちゃうそうです。

自分ができること、使えるもの、その全てを使いに使い、
これまでの自分ではなしえなかったことをやりたいそうで、
自分らしさということでまとまりたくないんですって。

今回のフィギュアの結果を見て、
梶浦さんのお話しを思いましたよ。

羽生選手は自分らしさとか何も考えず、
ただひたすら雲の上の見えない頂きを目指して自分の限界を上げてきた結果、
金メダルを手にしたのです。

高橋選手や浅田選手は、得意のステップやトリプルアクセルにこだわり、
自分らしさの演技を磨いた結果、金メダルを手に出来なかったのではないでしょうか?

過去の自分より上達したかも知れませんが、
ライバル達の上達スピードには置いていかれたんでしょうね。

そんなことを思ったフィギュアの結果です。


でも、自分らしさって絶対出るとも思うんですよね〜。

新しいチャレンジをしても、どこかに自分の痕跡が残ると言うか...

梶浦さんの楽曲も、これまでの作風とは全く異なる新曲の中にも、
聞けば梶浦さんだなってわかるように!

それは何かを極めた結果、その人しかなしえない何かなのかも知れません。

僕の手技も、うつぶせで寝ているお客様が、
代わる代わる大勢で手技を繰り出しても、
「あっ、これがちゃっきーの手技だっ!」
ってわかってもらえるくらいだと良いのですが、いかがでしょうかね?