2011年5月29日日曜日

バルサ強すぎでしょ!

CL決勝戦
バルセロナVSマンチェスター・ユナイテッド

先日イングランドのプレミアリーグを制覇したマンUを
全く寄せ付けず、圧倒的な試合運びでバルサが優勝しましたね。

中盤省略型の典型的イングランドスタイルで
直線的に攻めるマンUでしたが、
結局のところボールを出す所が無く、
FW頼みで大きく蹴り出すだけでした。

浮き球のパスは、競り合いやトラップ際などで、
ボールを相手に奪われる可能性が高くなります。

そのため、バルサは10〜20mくらいの間隔で
グラウンダーのパスを交換し、
相手にボールを渡さずにチャンスを作ります。

バルサぐらい全員の動きに連動性を持っているチームは
他にはありません。

高い技術力と戦術が浸透している結果のなせる技ですね。


もし、バルサの一員として試合に出られたら、
それはまるで夢を見ているような、本当に楽しい時間でしょうね。

サッカー選手であれば、誰もがそうなりたいと思っている事でしょう。


さて、将来の日本サッカー界を担う人材がいるかもしれない高校生。
春の大会である、高体連の地区予選が行われましたね。

僕の母校も地区予選を勝ち上がりました。

6月14日から小樽で北海道予選が始まります。

3年生は最後の大会なので、
全力を尽くして欲しいですね。