2019年2月18日月曜日

深く 深く

はいっ!

整体はどれだけ深く体をほぐせるか?
が鍵だと考えているちゃっきーです( ´ ▽ ` )ノ

受け手の痛みと気持ち良さの関係が難関ですけどね。

さて、そんな深い整体をモットーとしている僕ですが、
先月試験を受けている時に携帯の電源を切っていたため、
お客様の電話に出ることができませんでした。

そのお客様が先日ご来店されて教えてくれたのですが、
僕が試験の日に、どうしても腰が痛くて、
近所の整体屋さんに行かれたそうです。

その整体屋さんで言われたのが、
「冷えから来ているので温めて下さい」
とのことで、全然腰をもみほぐしてくれなかったそうです。

お客様は腰のつらさを訴えて、
わざわざ時間とお金をかけて整体を受けに行ったのに、
ちょっと触るだけで全然腰の状態が良くならず、
かなりご不満のようでした。

僕もなるべくお客様のご依頼は受けようと努力しておりますが、
いかんせんタイミングの合わない時は申し訳ない気持ちでいっぱいです。

当然そのお客様の腰はスッキリ軽くなるまで、もみほぐしましたよ。

整体屋は、自分が修めた技術を、自己満足で行うのではなく、
お客様の求めを叶えることが重要なんですけどね。

ただ気持ち良いだけで満足されるのでしたら、
リラクゼーションのお店でいいですが、
整体をうたうのであれば、
お客様の体の辛さを共有し、
自分だったらここまで改善して欲しい!
というレベルを達成しなきゃですよね。

整体の社会的評価が下がっては困るので、
国で資格化して欲しいと思います。