民主党の松木さんと横粂さんが除籍。
まぁ、トップに背いた罰ということでしょうが、
不信任案に賛成と入れたのには訳がありますよね。
それが何故で、どうして欲しいのか?
そういった事を聞き、改善するなり説得するなりすればいいんじゃないの?
大所帯になればなるほど、考え方に差が生まれます。
そんな時に立ち返る考え方が、党の理念だと思います。
その旗印に集い、その党に所属しているんですよね!?
党内に不穏な動きがあるのは、
党の理念に揺らぎがあるからでは?
政策を掲げる時には、まずその党の理念が根底になるはずです。
党内でももちろん賛成だけでなく、広い見地でデメリットを指摘し、
改善や破棄を進言する人も必要です。
直前のblogで
「不必要」
と言ったのは、
この時期に必要なのは、復興や経済回復の意見であって、
不信任案では無いと思ったからです。
野党には、自分達の復興や経済回復の構想を政府与党に提出し、
それを認めさせる事が求められているはずです。
それ以外に余計な時間を作っている暇などありません!
また、一局に集中してしまうと、他がおろそかになってしまいます。
そういったことでは、復興や経済については与党に任せて、
他の面を野党が補佐することもいいですよね。
国民はそれを期待していると思いますし、
与党よりも野党の案を国民が支持すれば、
次の選挙で立場が変わるかもしれないわけですから。
とにかく今は暴走気味でも復興や原発の収束、
経済の対策に邁進すべきであって、
争っている場合ではないのですよ!