2011年6月7日火曜日

点取れない〜〜!!

チェフ選手にビビり過ぎでしょ!?

シュートは枠に打つことが基本中の基本!
枠に行けばこぼれ球を押し込むチャンスも生まれます。

それと、楽にボールを回し過ぎ!
パスを出した人間が、
ただボールを預けただけで、
ワンツーや先の展開を意識した
ボール出しをしていない。

3−4−3というシステムで、
お互いの距離感が近づいたせいか、
ちまちましたボール展開でした。

ポゼッションだけ高まっても意味がありません。
ビシッとしたパスを出し手も受け手も意識しないと!


そんな中、チェンジ オブ ペースでくさびを打った李選手。
見事ですね!
(吉田選手ヘディング決めてよ!!)

李選手はドイツ移籍の話しもありますが、
ポルトガルやスペインの方がスタイルが合っていると思います。

あっ、スペインと言えば家長選手!
すばらしいボールさばきですね!!
足に吸い付くようなやわらかいボールタッチは、
代表メンバー随一でしょう!

今日思ったのは、今の本田選手の位置に家長選手を起用して、
本田選手を岡崎選手の位置に出す方が相手は脅威だと思います。


岡崎選手に家長選手のようなタッチセンスがあれば、
今の起用法でいいのですが、
僕はどうしても一発狙いにしか思えないんですよね〜

ブンデスリーガのラスト2戦のようなゴールこそ、
岡崎選手の真骨頂だと思うので、
岡崎選手は先発起用ではなく、
後半残り15分に前田選手か李選手の交代で
加入させてゴールハントして欲しいです。



今日の反省ですが、
長谷部選手と内田選手に
体のキレがありませんでした。

ペルー戦では堅実で良かったと評した、
今野選手と伊野波選手も凡庸でした。

前線では岡崎選手がバタついて、
李選手のトリックには誰も付いて来れない。。。

FKも直接狙うだけでなく、
横から走り込んで強烈なミドルシュートをぶち込む!
そんな選手が現れてもいいと思います。


次は韓国との試合になりますが、
韓国はチェコほど甘くはないです。

選手個人の能力勝負では、勝つ事はおろか
引き分けすら難しい相手。

2005年以来、先のアジアカップでのPK戦勝利以外
勝っていないので、
システムを含めた戦術による90分での勝利に向け、
明日から準備して欲しいです。