はいっ！
この2日間ちょっとゴタゴタして
blogの更新ができなかったちゃっきーです (´･ω･`)ﾉ
体もすこ〜し疲れてます ww
さて、ワールドカップ準決勝
皆さん見ましたでしょうか？
僕は録画して時間のある時に見ましたが、
ブラジルがまさかの大敗でしたね〜
ドイツとブラジルは実力的には大差ないと思いますが、
ドイツのブラジル対策が見事にはまった感じです。
ブラジルといえば、ゆっくりとしたボール回しから、
スルリとテンポアップする攻撃が特徴です。
ですが、ドイツはゆっくりしたボール回しすらさせない、
前線からのプレスを仕掛けました。
バスケでいう、オールコートマンツーってとこでしょうか？
その為ブラジルはDFライン深くから前線にロングボールを放り込むだけとなり、
こぼれ球を拾われてピンチに陥ったのです。
ブラジルには中盤を支配する選手が今大会にはいませんでした。
攻撃陣はフッキ・オスカル・ネイマール、
守備陣はシウバ・ルイスの世界最高ツインセンターバックと、
そうそうたる選手が揃っていましたが、
中盤にはドイツのエジル選手のようなパッサーがいませんでしたね。
僕は8番のパウリーニョ選手を前半から起用していれば、
少し違った展開になったと思っています。
前半はあまりにもメンバーがこれまでと変わり過ぎて、
連携が全くあっていませんでした。
そこをドイツに突かれて５失点。
ですが、後半開始とともにパウリーニョ選手が入ってからは
2失点に抑えていますし、攻撃のくさびにもなっていましたからね。
それにしてもこのドイツの強さ。
計り知れません。
そして今日のオランダVSアルゼンチン
両国とも守備に重きを置いた試合運び。
オランダはロッベン・ペルシーの両選手
アルゼンチンはメッシ・イグアインの両選手に
攻撃は任せた！
みたいな感じです。
両国とも少ないながらも決定的な場面は作りますが、
ゴールは割れずPK戦へ。
オランダはフィールドプレイヤーの交代で3人枠を使いきったので、
コスタリカ戦で活躍したGKクルル選手を投入できませんでした。
そのせいとは言えませんが、
結果はアルゼンチンが全員決めて勝利。
これでドイツVSアルゼンチンの決勝カードです。
しかし、アルゼンチンは延長PKまでもつれこんで
精神的にも体力的にもヘロヘロのはず。
一方ドイツは前半で楽勝ムードを作れたので、
ブラジル戦での疲れを感じていないでしょう。
むしろ気持ちよく決勝を戦えるでしょうね。
しかし、ワールドカップ決勝とはそんなものです。
準々決勝や準決勝で精魂尽き果てるまで戦った結果、
決勝戦が一方的になるということは、これまでの大会でも多々ありました。
今大会はドイツが万全、
アルゼンチンがギリギリの戦いを余儀なくされる形です。
しかし、アルゼンチンがノーチャンスというわけでもありません。
固い守りからカウンターで、
メッシ選手のドリブル→PA近くで倒されてFK→メッシ選手決める！
みたいな展開がないわけでもありません。
また、今日ケガで出場できなかったディ マリア選手が復帰できれば、
アルゼンチンの中盤も向上するはずです。
それでもドイツ有利には違いありませんが、
1ヶ月に渡るサッカーの祭典の終末を、
しっかり目に焼き付けたいと思います。
