2014年10月12日日曜日

セカンドオピニオンー

はいっ!

先日病院に行って、身長と体重によるBMIは問題なかったけど、
服を着たまま胴囲を計ったため、
あやうくメタボ扱いになるところだったちゃっきーです (´・ω・`)ノ

BMIは標準の痩せよりでしたが、胴囲はあと1cmでメタボ ww


さて、最近TVでも良く聞くようになったセカンドオピニオンですが、
大きく分けて2つ異議があります。

1つ
地元の病院の信頼感が薄れる事。
診察を受けても、その先生のいう事を信じられず、
名医のいる病院で再度診察を受けようと安易に思っては、
お医者さんと患者の信頼関係が崩れ、
治せるものも治せません。

2つ
名医さんが行う診断やオペ技術を、
体系化して全国標準にしていないこと。

医療の平等が日本全国で図られることが必要です。

これは、僕も昨日のblogで技術や知識だけではないと書きましたが、
少なくともこんな事をやっているよと言う事を全国のお医者さんに周知させる義務が
国にはあると思います。
医師は国家資格ですからね。


その他にも思う所はありますが、
なにより悪いのは、
一人当たり何分の診察時間しかとらないとか、
そういった取り決めをしてしまうことです。

確かに来院患者が多ければ、時間を短くしなければ病院も回らないでしょう。
ですが、その為に診察時間を短く区切ってしまっては、
何の為に患者は病院へ来ているのかという本質をないがしろにすることがあります。

何か具合が悪いので病院へ行っているはずです。
その原因をしっかり見極め、適切な診断を下す為には、
検査結果だけではなく、触診や問診に時間がかかることでしょう。

コンビニ受診のような患者がいることも問題です。
本来病院へ行かずとも良い人が、
平気な顔して元気にお医者さんや患者間で話しをしている。

病院に行く前に、
こんな症状の時はどうすれば良いのかということを冊子にして作るとか、
病院に行く前に問診だけしてもらえる診療所を作るとか、
日本の医療についてもっとやるべきこと、考える事があると思います。