西平氏が当選し、市議派の力が強かったことになりますね。
次は議会解散投票が控えていますが、このまま現職有利な流れで進むのでは
ないでしょうか。
西平氏は竹原前市長について、
「改革案はいいが、やり方を間違えた」
と表現しています。
ですが、西平氏が竹原氏と同じ改革案を出して、
議会で可決されるのかどうか疑問です。
市議の方は議会の時だけの日当制報酬に納得するでしょうか?
市職員も給料減額に納得するでしょうか?
今の地方自治法では議会が市長を上回る権力を持っています。
結局市議の利得権益を守る市政になりそうな気がしてなりません。
まぁ、それも阿久根市民が選んだ道ですがね。
竹原氏は「市職員組合に負けた」と言っています。
市職員組合と無関係な有権者の割合はどれほどになるんでしょうか?
もし僕が阿久根市民で、このまま組合有利な市政が続くのであれば
阿久根市から出て行くでしょうね。
ちなみに民主党さん、次の事業仕分人に竹原氏を呼んでみては?