2013年2月18日月曜日

楽器店にも行ってきました〜

はいっ!

16日(土)は楽器店に行って来たちゃっきーです (´・ω・`)ノ


そう!
弓毛の交換をしてもらいに行ったんです。

交換作業中に楽器や弓をみせてもらおうと思ったんですが、
作業中は対応できないらしく、
1時間後に来て下さいと。。。


それで電気屋さんに行ってプラプラしてたんですが、
楽器店から電話があり、

楽「お預かりした弓は毛を交換することを考えてなかったみたいで、
  毛箱がガッチリ接着されてて、壊さないとダメかもしれませんー」

ただただ
「えーっ!?」
ってなりました (-ω`-〃)

でも毛を交換しないともう使えないので、
「壊れてもいいので作業を進めて下さい」
とお願いしました。


時間を置いてまた楽器店に行くと、
やっぱり壊さないとだめでした
と・・・


それで弓を修理するかどうかという話しになったので、
じゃあまず新品の弓を見せて下さいとお願いして試奏させてもらうことに。


だいたいの予算を伝え、その中で在庫のある弓を何本か出してもらいました。


弓を比べた事がなかったので驚いたのですが、
手に取った瞬間に1本1本全然印象が違うのがわかるんです( ゚д゚)ハッ!

軽くて木がスカスカな印象だったり、
実際の重さはそれほど変わらないのに重くてギッシリ詰まってるような印象とか。。。


楽器本体は初心者レッスン用の物を出してもらい、
いろんな弓を試しました。

一通り試してみて、
弓と弦が吸い付いて、音が張る印象があった弓を
「これが一番良いですねっ」
と店員さんに伝えると、
それは予算ギリギリの試した中で一番高額な弓でした。。。


弓は値段が低めな物ほど値段なりな性能みたいです。
(逆にオールド品で3桁オーバーの高額すぎる弓はハズレが多いみたいです。)


今回は弓毛交換だけの予定でしたが、
弓は楽器以上に消耗が激しいのでそれを買うことに決めました。

そして持ち込んだ弓も修理対応で、
次回からは毛の交換もきちんとできるように!


弓を決めた後に楽器も何種類か弾かせてもらいまいた。


弓の試奏で弾いたレッスン用の楽器は鳴りが小さく、
音色もきれいではありませんでした。

次にスイス製の楽器を弾きましたが、
オールド品をコピーしたという物で、
たしかに古いような渋い音なんですが、
音の響き方がしっくりきません。。。


次にフランス製の80年程前の楽器を弾かせてもらうと、
たった2音弾いただけでそれまでの物とは全然違うことがわかりました。

澄んで伸びていく音・パワーも凄くて遠くまで届きそうです。

それでも大きなホールで弾くには力不足な感じもしましたが、
僕が趣味で弾く分には充分過ぎる程です。


やはりお値段もそれなりな金額になってしまいますね。


この楽器店さんは、かの有名なストラディバリウスのコピーが有名で、
世界に知られているお店なんです。

札幌店にもそれがあったので、
僕は弾きませんでしたが、お店の人に弾いてもらいました。


作られて間もないということで印象は??でしたが、
これがあと2年もするととても良い音ですごいパワーで鳴るそうです。

当然お値段は僕には手の出せない領域。。。

ま、世界の名だたる演奏者さんが弾くレベルの楽器ですからねー、
僕なんかが買おうなんて思ってはいけません!!


やはり試したフランス製くらいの楽器が欲しいな〜と思いました。

ユーロも高くなってしまったので、
現地買い付けでおかしなバッタモン掴まされるくらいなら、
国内の信用できるお店で買った方がいいみたいです。