はいっ!
今日は気温が高いけど、
日が陰っているのでちょうどいいちゃっきーです (´・ω・`)ノ
さて、コンフェデレーションズカップ始まりましたね。
日本の初戦は昨年完敗したブラジル戦でした。
ブラジルは今のFIFAランクは歴代最悪の22位と恐ろしく順位を下げましたが、
実力的にはトップ5だと思うんですけどね〜
最近の評価基準は実力が反映していない気がしています。
さて、試合内容の方はと言いますと、
ブラジルがゆっくりとボールを支配し、
個の力で一気に加速するお得意の展開を披露。
日本はヨーロッパの組織された攻撃には組織で対抗できますが、
この南米独特とも言うべき個の力にはまだまだ歯が立ちません。
開始3分でネイマール選手の完璧ボレーシュートで
早々に失点。
あんなとこにFWが2人いる攻撃なんて、
日本では考えられませんよね。
ブラジルはサイドに展開した時は、
ペナルティーエリアに5人くらい待機してました。
それだけ後ろがゆっくりボールをつなぎ、
攻め上がる時間を作っている証拠ですね。
日本は後ろで回していても、
相手の隙を作るボール回し!
と言うより、ただ空いてるとこに出してるだけ。
なので結局MFやFWが下がって来てボールを
受けに行かなくてはいけないのです。
前に上がって相手も下がらせるようなボール運びを
何とかして行かなくては、
後ろで回していてもジリ貧です。
この辺がすでに日本は得点力不足と言われるトコなんです。
FWが悪いだけではありません。
良い形でFWにボールを渡すことができないから、
得点できないんです。
ま、サッカーをそこそこ知っている人なら
おわかりになっているとは思いますけどね。
コンフェデ杯は格上の相手に挑み、
日本代表には何が足りず、
今後どうやって戦って行くか反省する大会だと
僕は考えています。
ここで間違ってイタリアやメキシコに勝ってしまい、
何ら反省もしない試合をするより、
ボロボロに負けて、
どん底から這い上がって来て欲しいです。