2013年6月12日水曜日

カナ〜ダァ

はいっ!

先程サッカーの話題をアップしたのですが、
昨日書きかけで残っていたものをアップします ww


さてさて、日曜日にF1のカナダGPがありましたね。

去年はタイヤの消耗が激しく、
残り10周を切ってからもタイヤ交換するマシンが
結構ありました。

そんなカナダGPではありますが、
予選が雨のため、
ロータス・フェラーリに、
いつもの伸びがありませんでした。


そしてタイヤに苦労していたレッドブルが
バツグンの安定感を披露して上位獲得。

PPのベッテル選手と3位のウェーバー選手

1列目と2列目にうまくまとめましたね。

2位と4位に入ったメルセデスも、
好調を維持したと言えるでしょう。

まぁ、3位のウィリアムズ・ボッタス選手は
事故みたいなもんでしょうが・・・


決勝のレースでは、

各車うまくスタートを決め、
接触もなかったですね。



そして、オープニングラップから2秒差をつけた
ベッテル選手の独走が始まります。

ここはもう述べることありません。


今回は2位から10位までのポイント圏内争いが、
かなり面白かったのではないでしょうか。

スーパーソフトタイヤが裏目に出たため、
4位のロズベルグ選手が、
ミディアムに変えたウェーバー選手に抜かれたり、
6位スタートのアロンソ選手が、
ヒタヒタと前を追走し、
最終的に2位まで駆け上がりました。

そして、レッドブル・フェラーリ・メルセデス・ルノーという
上位チームを追いかける存在として急浮上のフォースインディア!

2台ともポイント獲得ですね。

マクラーレンがもはや格下の状況です。

この辺はマクラーレンからハミルトン選手が抜けたことが
結構大きかったかもしれませんね。

マシンセットアップに対するドライバーの意見が、
どれだけ反映できているのかということです。

バトン選手はドライビング技術は長けていると思いますが、
年間チャンピオンを獲得したブラウンGP時代は、
チームのマシン作りが良かったからであって、
バトン選手のセットアップではなかった気がしてます。

そしてペレス選手とのドライビングの違いにより、
マシンセットアップに統一性がないんじゃないのかな〜

マクラーレンは今年はダメでしょうねー


さて、そして63周に起きた事故処理の際、
マーシャルの方がマシン撤去のクレーン車にひかれて
亡くなられたそうですね。


無線機を拾おうとして転んでしまい、
ひかれてしまったということで、
なんとももったいないことです。

無線機なんてクレーン車が止まれれば拾うくらいで
良かったのに、
自分が落とした責任感でギリギリで拾おうとしたのでしょう。

ご冥福をお祈りします。