2013年12月11日水曜日

いいことだ (。-`ω-)ウン

はいっ!

昨日からツイッターがkalafinaさんのLive映像祭りで
埋め尽くされているちゃっきーです (´・ω・`)ノ

かなり高画質高音質で満足度の高い仕上がりのようです。
ぐ・ぐぬぬ、、、 早く届いてくれ(;^ν^)


さて、昨日夜のニュース番組で
ALS(筋萎縮性側索硬化症)の特集がありました。

ALSは、脳から出た命令(電気信号)が神経を伝わらず、
筋肉を動かす事ができなくなる病気です。

10万人に1人と言われる程の難病ですが、
まだ治療薬などは開発されていません。

現在は、病気の進行を遅らせる可能性のある薬が開発され、
今後数年で治験や認可の流れになってくるそうです。

それでも治す薬ではありませんからね。

なんせ発症のメカニズムが全くわかっていないそうで、
何に対してアプローチすれば病気を治せるのか、
その手掛かりがわからないんですって。。。


筋肉は使わなければ使わない程細く弱くなってしまいます。

この病気を発症した方は、序々に体が動かせなくなり、
全身が痩せてしまいます。

そのうち、呼吸を司る筋肉も動かせなくなり、
呼吸困難で亡くなるそうです。

それが発症してから平均3年くらいでの結末です。

不治の病とはこういった病気のことですね。


ガンを発症しても早期であれば今や治せる時代。

その現代医療をもってしても、
病気の手掛かりすらつかめない難病があるんですね。

今日本では56種の病気を難病として認定しており、
患者さんに手厚い医療を施せるような施策をとっています。

しかし、難病認定されていなくても、まだまだ大変な病気がたくさんあるんです。

この度、難病認定を300種くらいまで増やそうという動きがあり、
早ければ今週にも決まるそうです。

難病患者の医療費は全額国で賄っていましたが、
医療費は今や日本の財政赤字の最たるところ。。。

難病の数が増える事により赤字が増えてしまい、
社会保障自体が消滅してしまっては本末転倒です。

患者負担の上限を2万円くらいまで儲けることで、
この制度を維持して行くそうですね。

厚生労働省も少し良いことをやる気になりましたかね。


でもですよ、このような難病を抱えた人が、
しっかり働いて収入を得られますか?

当然家族だって介護にあたる時間が必要です。

僕としては、患者負担は極力なしでもいいのではないかと。。。

そのかわり、僕たち健常者が風邪や定期検診などで病院に行った時は、
全額自己負担でもいいと思います。

風邪とかなら初診料に薬代を入れても1万円もかかりません。

毎月毎月風邪ひいて病院いくわけでもないですし、
これぐらいの負担あってもいいのではないかと思います。

それと、70歳以上の高齢の方々も、
こういった場合にはしっかり自己負担をするべきだと思います。

自己負担が安いから・無料だからと、軽々しく病院に行く人が多すぎます。

その分の医療費を一体誰が払っているのか?
そういったことを忘れているのではないでしょうか!?

お金には限りがあります。

本当に困っている人が受けたい医療を受けられる国になって欲しいです。