2013年12月7日土曜日

ボクシング熱かった!!

はいっ!

昨日のボクシング中継をみて、
かなり滾ってしまったちゃっきーです (´・ω・`)ノ


井上選手は東洋太平洋チャンピオンとなり、
村田選手は初の8回戦で8回でKO、
八重樫選手は1階級下で伝説を作って来た元チャンプに
圧倒的大差で判定勝ち。


井上選手は右拳を痛めてから、右の威力抑えてますかね!?
KOまで時間かかりましたが、ケガをせずに世界チャンプになって欲しいです。

村田選手は相手が半身になった上、
首をすぼめて右ストレートをもらわないように逃げまくってたので、
仕留めるのに時間かかりましたが、
あの強烈なパンチはガード越しでもじわじわ効いてくるんでしょう。

相手のスピードが落ちた最終回に、
見事顔面にクリーンヒットを重ねました。

今後は逃げる相手への攻め方も練習して行って欲しいですね。

アマチュアは3回しかなく、
グローブも柔らかいので
逃げる相手なんていなかったでしょうから。

八重樫選手は足の力が強かったですね。

リングを蹴り体を移動させ、
また足の力を乗せたパンチを打ち込み、
相手に付け入るスキを与えませんでした。

一気に2階級上げたので、
相手のパンチも強烈でしょうが、
今後はもっと自信を持って打ち合ってくれるでしょう。


そんなボクシング熱もあった今日なんですが、
先程ネットニュースでこんなのを見ました。

「亀田王座返上へ」

僕は、
あぁ次男君、先日負けたのに相手の減量ミスで王座防衛したのが悔しくて
自ら返上する気になったのか!
少しは男気あったもんだな〜

と思ったのですが、どうやら返上するのは長男だったみたい・・・

長男も無名韓国人選手に内容負けするも、
判定買収で防衛したいわくつき。。。

防衛した相手に失礼なのになぜ返上するんだろう?
と思いましたら、コメントにいい情報が載ってました。

どうやら長男さんはコミッションからの指名試合を避けて、
前回は韓国人の選手と戦ったようですね。

なので、次こそ指名試合が開催されるはずなのですが、
その相手選手がバンタム級のスーパー王者モレノ選手で、
これは勝てるわけないと踏んだのでしょう。

まぁ、バンタム級ではパンチが相手に効かない、
相手のパンチでピヨピヨにさせられるってのが、
韓国人選手との一戦で身に染みたでしょうから。

それにもしバンタム級に留まり、指名試合を適当なケガを理由に回避したとしても、
WBCには山中選手がおり、統一戦なんて世論が沸き立つと、
これまた亀ちゃん泣きっ面になっちゃいます。

しかし、ホント逃げるのだけは一級品ですね。
階級をバンタム級に上げた理由も、
ポンサクレック選手との対戦を避けるためと言われております。

そして、返上した後どうするかと言うと、
一階級下げてスーパーフライ級・・

スーパーフライ級は、次男と先日対戦したソリス選手がチャンピオンでしたが、
減量ミスで王座を剥奪されているため、
現在は空位となっております。

なので、適当な下位ランカーを見つけて王座決定戦をすれば、
強いチャンピオンと戦わずとも、
ベルトを取る事ができるんですね。

僕、亀田選手を弱いとはそんな思ってません。

世界ランクで2桁くらいの実力はあると思います。

ただチャンピオンになれるのか?
と言うと首を捻りますよね。

昨日解説していた西岡さんや、戦った八重樫選手、
バンタムの山中選手は強い相手を求めて試合をしています。

亀田選手は弱い選手を見つけてチャンピオンになることだけに集中しており、
叩かれるのは当然ですよね。

階級下げるなら、モレノ選手と戦った後にすれば良いと思うのは、
たぶん全ボクシングファンが思う所しょう。