はいっ！
昨日のblogでオランダが燃えていると書きましたが、
まさに猛攻で5−1で勝った事に戦慄を覚えているちゃっきーです (´･ω･`)ﾉ
ボール支配はスペインですが、
オランダは前線からチェックに入り、
ゾーンより1対1の守りに近い形。
これによりフィジカルによる局面打開を計ったのですね。
応酬では小柄なメンバーの多いスペインは、
細かく素早いパス回しが信条ですが、
ゾーンの間を抜くパスができず、
なかなか前にボールを運べませんでした。
それでもスルーパスからPA内に入り、
足を引っ掛けられてのPK奪取はさすがです。
キッチリ決め先制点。
対するオランダは強力な攻撃陣、
ファンペルシー選手・ロッベン選手が、
魅せてくれました。
前半の内にファンペルシー選手のジャンピングヘッドで同点。
後半はロッベン選手がスピードとテクニックを見せつけ追加点。
3点目はスナイデル選手の、相手キーパーが届かない高さとスピードのFKから、
ヘディングで押し込んで。
4点目はファンペルシー選手がバックパスのチェックから、
GKのトラップミスを奪ってゴール。
5点目はロッベン選手がGKとDFをかわして叩き込みました。
昨日スペインは嘘のように負けてきた過去があると書いたけど、
ここまでの大差で負けるとは思ってもみませんでした。
実は昨日blogを書いた後、ネットで
「オランダ大敗の可能性大！」
という見出しの記事を読みました。
オランダのDFは若手が多く、国際大会の経験が少ない為、
スペインのパスサッカーに連携が取れず大量失点するのではないかと言うのです。
この記事を読んだ僕は、
この人見る目ないな。
と思ってました。
前回優勝で、世界ランク1位のスペインですが、
ライバル国は皆当然対策を考えてますよね。
まさか、ただ自国の選手の能力底上げだけに練習してるはずないだろう！
と言うのが僕の考え。
そして残念ながらスペインは、4年前からの進歩が少なかったのです。
オランダが勝つことは予想の範疇でしたが、
大敗するとは考えていませんでした。
ですが、スペインがこれほど大敗するとも考えられませんでしたので、
僕の見る目もなかったということですね。。。
さあこれで、スペインは次のチリ戦で自信を取り戻し、
なおかつ勝つことが絶対条件。
引き分けでは得失点差で予選敗退の危機となります。
W杯はオリンピック以上に魔物が棲んでいるんですね〜
明日は日本VSコートジボワール
皆で応援しましょー ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
