はいっ!
久しぶりに映画館に行って、
大きなスクリーンで観て来たちゃっきーです (´・ω・`)ノ
今回観たのは、沈黙 -サイレンス-
というヤツですね。
キリスト教の布教禁止令が出された日本に、
ポルトガルから来た2人の宣教師が、
どのよな運命を辿ったのか!?
そして、日本のキリスト教信者は
どのような生活を送っていたのか!?
原作は遠藤周作さんですね。
それを、マーティン・スコセッシ監督がリメイクした作品となります。
僕はこの映画を観ながら、
ずっと【沈黙】という言葉が頭にありました。
ふとした場面での沈黙、
重要な場面での沈黙。
観終わった後のズーンとした重さは、
今まで観た映画の中で一番重かったですね。
帰宅してからも、その日は打ちひしがれてました。
ちょうど今朝、某若手女優さんが宗教に出家するので、
芸能界を引退というニュースがありましたね。
耳障りの良い言葉を投げかけて、
営利目的の為に活動している宗教法人が多い世の中ですが、
人の言葉ではなく、己の内なる声に耳を傾けて欲しいと思います。
それでも何を信じて行くかは自分次第ですけどね。