2018年9月12日水曜日

1限でした

はいっ!

今日スーパーにヨーグルトを買いに行ったのですが、
いつもの物が無く 、しかたないので小さなヨーグルトを2つレジに持っていくと、
「お一人様1点限りです」
と言われ、1つしか買えなかったちゃっきーです ( ´ ▽ ` )ノ

いつも買っているヨーグルトの半分しか入ってないのですが...

さて、まだ地震の影響で物資が限られていると思います。
こうした購入制限は歓迎したいと思いますが、
昨日ラジオでこんな話を聞きました。

とある被災地で、裕福なお年寄りが、コンビニの商品を全て買い、
外に出るや見知らぬ人に買った商品を無償で配り始めました。
そして配り終えるや、違う店舗に行き同じことをすると言って、
立ち去ったのだと。

こんな美談としてラジオから流れてきたのですが、
僕はすごく気持ち悪くなりました。

このお年寄りの方の善意は尊敬しますが、
このかたが行ったことは不必要な人にむやみに物資を渡してしまい、
被災している地域に物資の不足を招き、
本当に必要な人に物資が届かない状況を作ってしまっているからです。

もしこの後お店に行った人が、
棚に商品が何もない状況を見たらどう思うでしょう?
「どこかでたくさん買い置きをしなくちゃ!」
と、不安に駆られて必要以上の物資を買い求めたと思います。

もしこのお年寄りが善意を形にしたいのであれば、
被災していない地域から物資を取り寄せることでしょうね。

道路が使えるなら陸路で。
道路が寸断されているならヘリを使って。
もしくは被災地への復興として寄付をすること。

僕は地震があった当日に買ったものは、
ラジオと懐中電灯の予備電池と水1ℓだけです。

停電が何日も続き、自宅の食料が底をつけば避難所に行こうと思ってました。
避難所に行けば食料も飲料水も配給されるはずなので。

もし地震や台風、吹雪などに被災しても、
なるべく普段通りの生活をすることが大切だと、
僕は思っています。

そのための備えはもちろん必要ですけどね。

ちなみに僕の知人は、普段食べないカップラーメンを買い込んだため、
好きでもないカッップラーメンを食べる羽目になったそうです。