この宝くじは復興支援目的が含まれ、
売上が660億円あった場合、
288億円の利益が見込まれ、
そのうち88億円が復興支援に回るそうです。
今回の1等は3億円です。
1等だけで年末ジャンボの1等+前後賞付きの金額。
今回は前後賞まで付くと総額5億円の当選金が得られます。
でも1等の本数は22本。
確率は1千万分の1
僕はいつも本数が少ないと思うんですよね。
宝くじは夢と言われますが、
多すぎるお金は人をダメにすると思います。
1等1億円で前後賞が3千万円くらいで僕は充分に感じます。
その分当選者が3倍多くなった方が、
地元経済にも効果が大きいと思うし。
賞金の増額は宝くじの売上が落ちて来たからとの事ですが、
多すぎる金額で釣るのではなく、
自分も当たるかもと期待できる確率の方が、
売上は伸びるんじゃないかなぁ!?
まぁ、一生遊んで暮らせるお金が得られるなら、
小さい金額なんて要らないと考える人も多い訳で・・・
実は末尾1桁が当たった300円は、
換金しない人が多いそうですね。
それは銀行の利益になるそうなので、
末尾1桁の300円を無くせばいいんじゃないかと思います。
末尾1桁の当選本数はおよそ2,200万枚
金額にして66億円分にもなります。
それを1億円の当選金にすると66本、
1千万円の当選金にした場合は、
660本にもなります。
宝くじはやりたいからと言って、
誰もがいつでも開催出来る事ではありません。
主催する側、買う側、そしてお金を管理する側、
それぞれの思惑がありますが、
金銭欲に駆られた人たちの、
お遊びになることだけは避けて欲しいです。
特に今回は復興がメインの目的ですからね。