はいっ!
昨日のなでしこの試合を見ての感想です (´・ω・`)ノ
確かにディフェンス面やパスをつなぐ意識は
カナダ戦よりも良かったと思います。
でもオフェンス面ではチームとして何をしたいのか?
これがはっきりしませんでした。
負けない戦いに終始していたかな〜と思います。
恐らくフランスとの対戦を避け、
決勝に進むための作戦なんでしょうが、
そうそううまく行くとは思えません。
フランスと戦わなくても、
W杯で負けたイングランドだっているんですから。
昨日のような試合で本当に良かったのか疑問が残ります。
それと柔道悔しかったですね。
福見選手は3位決定戦で1本負け。
日本人同士の試合では、
互いに自分の実力で相手を倒しに行くので、
実力が勝敗を決めます。
でも、海外の選手は日本選手と戦う場合、
日本選手と実力勝負はしてきません。
自分の組み手が不十分でも、
まず日本選手の組み手を封じて来ます。
そしてピンチの際にすぐ逃げられるよう、
場外近くまで移動してから組み手争いをしてきます。
そして日本選手が不十分な技を掛け、
体勢が崩れたら返し技を出して行けば良いと考えてます。
福見選手も平岡選手もそんな感じでやられましたね。
コーチ陣が練習の時から逃げる相手との戦いを想定した練習をさせず、
とにかく自分を高める練習をさせていたとしたら負けは続くでしょうね。