はいっ!
全豪テニスを第3セットから見ていたちゃっきーです (´・ω・`)ノ
錦織選手VSワウリンカ選手
ベスト8の戦いです。
ストロークが強く、ラリーで戦う錦織選手と、
サーブやワンハンドバックハンドなど、
全身のパワーとバネを活かしたテニスのワウリンカ選手。
ワウリンカ選手は前年度チャンピオンですね。
第3セットからの視聴でしたが、
1枚、いや0.5枚ワウリンカ選手が上手
といった感じです。
ワウリンカ選手はサービスゲームをことごとくキープ。
ラリーになっても強烈なリターンや、
錦織選手の逆を付くショットで攻め立てました。
1度だけ錦織選手にサービスをブレイクされましたが、
すぐさまブレイクバックし、
その後は圧巻のサービスゲーム。
錦織選手、タイブレイクまで持ち込み、
1-6から6-6まで追い付いたのは見事でした。
しかし、最後は力負け。
でも、良いテニスを見せてもらいましたね。
錦織選手の弱点は長身選手の強烈なサーブ
リターンを厳しく返せないと、
お得意のラリーに持ち込めませんからね。
これは経験と瞬発力を磨く以外、
今すぐどうこうできるものではありません。
相手の動きから、来る方向の予測精度の向上。
日本人全般に言える1歩目の瞬発力の向上。
錦織選手まだ25歳。
ワウリンカ選手は29歳ですし、
やはりトップレベルでの経験値は劣ってしまいますよね。
でも、昨年からトップ10選手との試合数も増え、
そして勝って来た錦織選手。
伸びる速度が早いのも錦織選手の持ち味です。
近い将来、四大大会での優勝を期待しましょう!