はいっ!
昨日のU-20女子W杯に向けての親善試合で、
ヤングなでしこの戦いぶりに感心していたちゃっきーです (´・ω・`)ノ
いや〜凄かったですねぇ (つ゚o゚⊂)!!
テクニックだけなら本家なでしこをも上回るかもしれませんね。
左右どちらの足でもボールをコントロールできる選手が多い!
これは本家なでしこはもちろん、U-23男子代表も
見習わなければならないことです。
僕の中では、8番の猶本選手が特にすばらしかったと思います。
テクニックだけじゃなく、ポジショニングや走り込みも、
随所に良いプレーがありました。
全体的な弱点は、やはりフィジカルですよね。
日本は男子も女子も世界で通用するほどのフィジカルはありません。
ボールポゼッションはテクニックでカバーできますが、
ゴール前で必要となる競り合いには、
どうしてもフィジカルが必要です。
そして筋力不足はキック力にも影響します。
ボールを強く蹴るには、足の力ではなく、
背筋力が必要です。
例えるならアーチェリーで、弓を引く力ですね。
弓を後ろに引けば引く程弓はしなり、矢が力強く飛んで行きます。
サッカーでボールを蹴る場合も同じで、
背筋で足を後ろに引くことにより、
蹴り出す力が生まれるのです。
引いて守る相手を崩すためには、
ペナルティーエリア外からでもシュートを決められる
キック力と正確さが求められます。
女子に男子程のキック力は求められませんが、
ゴール前が混戦になった時に、
外からゴールを射抜くシューターは絶対必要でしょう。
まだまだ若い選手達なので、
今大会で世界レベルを感じ取り、
しっかり体を作って、
ヤングなでしこ 〜 なでしこへと成長して欲しいと思います。