2013年10月9日水曜日

量刑どうなんですかね〜

はいっ!

今日は雨がしとしと降っていて、
気分も下がってまうやろー!
と空に文句を言いたいちゃっきーです (´・ω・`)ノ


さて、昨日千葉であった殺人事件の高裁判決が出まして、
1審判決で死刑が出ていたのに、
今回は無期懲役に減刑となりました。

遺族の方のコメントには司法に裏切られたとありました。

過去に1人の殺人で死刑になった人はいないという理由で、
この度無期懲役となったのですが、
意味がわかりませんよね。

計画性の有無だとか、心神損耗状態とか、
人の命を奪っておいて自分はのうのうと生きながらえるってのは、
亡くなった人の無念や、遺族のやりきれない感情に対し、
どう報いることになるのでしょう?


自分の子どもが長時間監禁暴行された上、
殺害され火を放たれたとなれば、
親であればその相手を同じ目にあわせてやりたいと、
憎しみの感情を募らせるでしょう。

そのため1審の裁判員裁判では死刑が妥当との見解でしたが、
2審の高裁では無期懲役・・・

民意を反映していない法律と判例重視の裁判官によって、
被害者と遺族の心は踏みにじられました。

もし加害者が、被害者から暴行を受けたり詐欺にあったりした復讐による犯行であれば、
それは情状酌量の余地は充分あるでしょうが、
こんな自分勝手な人間によって何の罪もない人が殺されたのであれば、
犯人には殺害方法と同じ形での死刑で良いと思います。


昨日は東京でも女子高生が命を落としてしまいました。

警察にストーカーの被害相談をしていたにも関わらずの犯行で、
警察の対応の遅さも全く変わっていません。

今回の犯人にも死刑が妥当だと思いますし、
警察ももっと初期に動くような体勢を整えないと、
犯行を防ぐことはできません。

今はTPPとかいって世界各国に総理や閣僚が出向いて行ってますが、
福島の汚染水問題だったり、憲法改正だったり、
国内にはまだまだ問題が山積しています。

TPPだなんだかんだやる前に、
もっと大事なことを国会で決めろよ議員さん!