2014年4月11日金曜日

ちょっと待てぃ!

はいっ!

なぜか最近雪がよく降るため、
来シーズンのため本気で除雪機を買おうと決意したちゃっきーです (´・ω・`)ノ

今日お客様とその話しをしまして、
業者に頼むより自分で除雪機でやる方が良いと思ったわけですよ。

というのも、腰に不安を抱えてしまったので、
無理してまた腰を痛めないように僕も体をいたわります。


さて、近頃テレビCMで体の痛みに張って治す!
みたいなのがありますね。

スポーツトレーナーさんらしき人が出演していて、
痛みが取れなければ病院行こう!
と言うんです。

初期のCMでは、
病院行けよ!
で締めていたのですが、
近頃のは、
病院行こう!
に変わったそうです。

が、
僕が言いたいのはそこじゃありません。


体に貼付けるタイプの薬剤をしたからと言って、
鎮痛効果はあるにせよ、
体が治るわけではないのです。

そもそもなぜそこが痛くなったのか?
ということですね。

肩こり・腰痛などの不定愁訴については、
周辺の筋肉の収縮により疲れが溜まり、
痛み原因物質が溜まると考えられます。

貼付け剤では、その痛み物質の抑制に対し効果が期待される物ですが、
筋肉をほぐし疲れ物質が溜まらない体にしない限り痛みは続きます。

それなのに、薬が効かなければ病院へ!
なんて言っても病院だって不定愁訴については異常なしで終わりです。

なんせ病気ではありませんから。

せいぜいやって、筋弛緩剤の注射くらいでしょう。

でも、それじゃ治らないんです。

筋弛緩剤だってそれほど効果はあがりません。


そこは整体の出番なんです。

しっかりと揉みほぐし、体の歪みを取るからこそ、
痛み物質が流れ、健康な体になるのです。


それをあのCMは安易に病院へ〜なんて、
変な事を言わないで欲しいです。

それを鵜呑みにして皆病院行ったらどうするんですか?

本来病院へ行く症状でもないのに、
こんな患者で溢れ返ったら、
誰が負担を負うんでしょう。

病院で働く人はなおさら忙しく、
健康保険や消費税に跳ね返って来る私達にも実害が及びます。

こういった無責任なことを言うCMは、
即刻放送停止処分にして欲しいですよ。