はいっ!
先日僕もなったぎっくり腰ですが、
最近来店のお客様のぎっくり率も高いちゃっきーです (´・ω・`)ノ
いや〜、やはり雪かきですよね。
あの重たい雪をスコップやダンプで運ぶのは
腰に来ちゃうんですよ。。。
さて、そんなぎっくり率が高いと言う事で、
今日は整体師らしい話しをしようかと (・∀・∩)
ぎっくり腰になる時と言うのは、
9割が下にある物を拾おうとした時です。
特に朝、まだ体が硬いうちに腰を曲げてしまうと、
体を起こそうとした時にビキーンとくるんですね。
では、そうならない為にどうすれば良いかと言うと、
しゃがんで物を拾う!
これが基本なんですね。
手を極力体から遠ざけないようにして物を拾い、
起き上がる時は足の力で立ち上がるのです。
このことは一度ぎっくり腰をやった人は必ず聞いていると思います。
ではなぜまた腰を曲げて物を拾ってしまうのか?
それは足腰の力が弱いからです。
膝やお尻の力が弱く、しゃがむことも立ち上がる事も
腰を曲げて起き上がることよりつらいから、
腰を曲げてしまうんです。
そして、膝やお尻の力が弱いと言う事は、
立って歩くということにも繋がっています。
もし、年齢を重ねてもぎっくり腰や車椅子の生活を送りたくないなら、
ぜひスクワットや踏み台昇降運動をして下さい。
30分のウォーキングより、こっちの方が効果的です。
しかも短い時間で人目を気にすることなく、
空いた時間に1分でもすればいいのです。
1日1分でもかまいません。
やらないよりマシです。
慣れてくれば1日5分くらいやって下さい。
最初は上下動の幅が小さくてもかまいませんので、
足腰の貯筋を付けておくことをオススメします。