2014年4月1日火曜日

4月ですねー

はいっ!

今年ももう4分の1が過ぎ去り、
あっという間に終わるんだろうなぁ、
と感じているちゃっきーです (´・ω・`)ノ


平成26年ですよ!
昭和でいうと89年換算 ww

月日が経つのは早いもんです。


実は昨日町内のおじいさんが亡くなりました。

30日が誕生日で81歳と1日で生涯を終えた事になります。

昨年の年末に調子を悪くし、
入退院を繰り返していました。

肝臓がんが進行しており、
手術不能で化学療法をしていたのです。

実は先週、「とりあえず退院したから〜」と家に顔を出してくれたのですが、
それが最後の話しとなってしまいました。

週末にまた入院して、
おだやかに息を引き取ったそうです。

僕の父も祖母もがんで亡くなりましたが、
特に父は1年半もの間、抗がん剤治療で闘病しました。

結果として考えると、抗がん剤の副作用との戦いの方が、
病気そのものより辛かっただろうと感じています。

体がダルく、ご飯も食べたくなくなり、
やせ細って寝たきりになりましたから。

町内のおじいさんも先週会った時、痩せてほおもこけていました。
僕が「好きな物ばっかりたくさん食べて下さい」
と言ったら「食べたくないんだ〜」
って返ってきました。

抗がん剤の副作用がキツかったんでしょう。
3ヶ月でその辛さから開放されたのなら、
それは本人に取っては良かったのかもしれないと僕は思っています。

病気に打ち勝って、元気に長生きして欲しいという気持ちはもちろんありますが、
死は生有るものの宿命ですから、本人も周囲の人間もそれを受け入れなければなりません。

時間は待った無しに誰にでも平等に進んでいきます。

一番無駄にしたくないのはお金じゃなく時間だと僕は思っています。