2017年7月13日木曜日

映画を観ましたよ

はいっ!

今日も今日とて暑いですが、
水だけだとナトリウム不足になるので、
色々なもので水分補給していただきたいちゃっきーです (´・ω・`)ノ

塩分の摂り過ぎにはご注意ですぞ!

さて、先日映画を観て来ました。

前回はワイルドスピード8を観たんだったかな...?
いや、先月のローガンでしたね  (; ^ω^)

今回はですね、22年目の告白 という映画です。

日本が殺人に対する時効を無くす対象前に行われた殺人事件で、
時効後に犯人が名乗りを上げるというお話し。

僕は、その犯人と遺族の葛藤についての話しかと思っていたのですが、
ちょっと展開は違いましたね。

韓国映画のリメイクと言う事ですが、
もうちょっと頑張って欲しかったかな。


そう言えば、今日死刑執行が2件ありましたね。

ですが、日本の刑罰はあくまで法で決められた物です。

この22年目の告白では、遺族は犯人を殺したい!
と言ってもそれは認められません。

日本での殺人は、無期懲役や死刑の適用もありますが、
懲役15年とかの場合が多いです。

近年、ようやく裁判員裁判が導入されましたが、
司法に国民感覚を取り入れると言っても、
結局は過去の判例と同じような判決となり、
裁判員の判断は重視されません。

しかしながら、僕は思うのです。
罰に何を求めるのかは、その本人・遺族ではないのかと!

法律でも裁判官でも裁判員でもなく、当事者は本人もしくは遺族のはずです。
その当事者の望むことが反映されないのが、
一番の問題なのではないでしょうか?

ライブ活動をしていた女性アーティストが襲われ、
何とか意識を回復するも後遺症に悩まされる事件もありました。

もう事件前とは同じ生活はできないのに、
無期懲役を求めても、
犯人は数年で出所してきます。

出所した後に、恨みを増幅させてまた襲うかもしれません...
 
当事者があまりにも量刑の大きなものを求めてもいけませんが、
目には目を、歯には歯を、と言うように、
犯した罪と同等のものまで認めるようにすれば、
それが一番だと思うのですが。

そして、殺人犯が犯行手記を出版して、
遺族にさらなる痛みを与えるようなことも、
なくなればいいなと思います。