2013年11月27日水曜日

F1シーズン終了〜

はいっ!

F1最終戦なんですが、
月曜日に放送されて昨日見たため、
書くタイミングが完全に遅れているちゃっきーです (´・ω・`)ノ

そんなF1ブラジルGPを見た感想です。

トップは揺るぎないベッテル選手、
2位は今年でF1を去るウェーバー選手

最終戦でワンツーとは、
レッドブルチームの強さが今年も発揮されましたね。

今年はマシンレギュレーションの変更が小さく、
昨年優勝のレッドブル優位はわかっていたのですが、
ピレリタイヤがお粗末すぎたので、
序盤はロータス・フェラーリ・メルセデスなど、
レース毎に優勝者が変わる混戦からのスタートでした。

ところがイギリスGPでタイヤ問題が決定的となり、
タイヤを昨年と同じ仕様に戻した途端、
レッドブルが強さを取り戻しました。

ベッテル選手は無敵状態となり、
破竹の9連勝でシーズンを終えました。

ウェーバー選手はスタートが苦手なことと、
マシントラブルに見舞われ、ドライバーランキングは3位でした。

ニューエイ氏がどのようなマシン設計をしているのかわかりませんが、
コーナリング時の安定性と加速時のトラクションは、
どちらもすばらしいですね。

僕が思うに、ベッテル選手の才能だけではここまでの優勝はできなかったと思います。

レッドブルのマシンがあったからこそ、
早いラップを刻む事が出来、
ドライビング技術を洗練できたんだと思います。

もしベッテル選手がマクラーレンやフェラーリのドライバーだったとしたら、
ここまで才能を伸ばせなかったでしょうね。

マシンがベッテル選手を育てたと言えるのではないでしょうか。

今年のレースを見ているとそう思い至りました。


さ、来年はエンジンが変わり1.6ℓV6ターボとなります。

ギアも7速から8速に変更されますが、
コースに合わせたギアレシオの変更は基本してはいけないそうです。

1度だけ変更してもいいそうですが、年間通してどういった戦い方をするか、
マシン設計の方向性にも大きく影響しそうですね。


あとは、まだ全然決まっていないタイヤですかね〜

いい加減タイヤ労ってノロノロ走るマシンなんて見たくないんですけどー (ー'`ー ; )