はいっ!
昨日のF1アブダビGPでめっさ力が入ったちゃっきーです o(・д´・o)
今回は波乱づくしでしたね〜
まずは予選でベッテル選手が燃料積載違反で失格となり、
最後尾スタートとなりました。
そうして始まった決勝ですが、
スタートからクラッシュ続出っ!
コースアウトやタイヤバーストなど、
イヤ〜な感じがプンプン漂う幕開けとなりました。
そしてステアリングトラブルで連続コーナー途中で減速してしまったカーティケヤン選手に、後ろから追い上げていたロズベルグ選手が追突し空中に舞い上がってしまいました。
2台がリタイアとなりましたが、選手が無事でなりよりな大クラッシュでした。
これによりセイフティカーが入り、
フロントウィングにダメージを負ったベッテル選手がピットイン。
ハード側のタイヤでスタートしたので、
次はソフト側のタイヤに交換しコースインします。
後々になって考えると、ベッテル選手のタイヤ選択とセイフティカー導入は、
ベッテル選手にとても優位に働きましたね。
ライバル選手は1ストップでレースを走り切る作戦でしたので、
ハード側のタイヤで30周くらい走らなくてはなりません。
しかし、ベッテル選手はわずか13周しかハードで走っていません。
残り42周を早く走れるソフト側のタイヤ2セットで走れましたし、
ピットインのうち1回はセイフティカーのおかげでタイムロスがありませんでした。
そしてレース再開後はトップ独走のハミルトン選手がエンジントラブルでリタイア。
大きく離されて2位だったライコネン選手が棚ぼたでトップに立ちます。
マルドナード選手も頑張ってましたが、
ウェーバー選手と接触し、結果的に2人共後方へ下がってしまいます。
このことが中団での密集につながり、
ペレス選手のムチャな仕掛けをきっかけに大クラッシュを起こします。
おかげで2度目のセイフティカー導入。
この時点でフレッシュなソフトタイヤで追い上げていたベッテル選手は4位につけており、
3位バトン選手からかなり遅れていたにも関わらずタイム差なしでレース再開。
トップ3は皆ハードタイヤ
4位ベッテル選手だけが新しめのソフトタイヤ
ベッテル選手はもうオラオラ状態でバトン選手を攻め立て、
バトン選手も頑張りましたがオーバーテイクに成功!
そしてセイフティカー先導の間にタイヤが冷えてしまったアロンソ選手は、
再開後ライコネン選手に離されていましたが、
タイヤに熱が入ってからは猛追開始!!
DRSが使える1秒以内に入るかどうかというところまで行きましたが、
ライコネン選手が復帰後初優勝。
2位アロンソ選手 3位ベッテル選手
アロンソ選手としては最後方スタートのベッテル選手に
このレースでポイント逆転をしたかったところでしょうが、
わずか3ポイントしか縮めることができませんでした。
F1も残りあと2戦。
アメリカとブラジルですね。
アメリカは初開催のコースなので、
どのマシンがセットアップを成功させるでしょうか!?
そしてチャンピオンシップの行方はどうなるでしょう!!
う〜ん、楽しみですねぇ (o´ω`o)