2015年5月18日月曜日

都構想断念ですか。

はいっ!

昨日の大阪の投票は日本全国で注目だったと思いますが、
結果が出て一区切りではないでしょうか?

こんにちは、ちゃっきーです (´・ω・`)ノ


さて、大阪を都にして大阪市を区に分けるという都構想。

都と市が絡む事項に対して、
互いの思惑により無駄の多かった今までを、
裁量を分ける事でスピーディにかつ無駄なお金もかからないようにする案ですね。

結果は反対と。

まぁ、北海道にいてはわかりませんが、
都構想についてどれだけ市民に内容が伝わったのか!?
というのもあるのではないでしょうか。

ただ、僕が一番嫌悪感を抱いたのは、
「大阪市を残したい」
という意見。

最低ですね。

何かを残すということは、将来に渡ってそのコストがかかります。
残したいと言った人は、そのコストを自分の死後も払い続ける事ができるのでしょうか?

たとえば大阪市を10年残すだけで、何兆円もかかるでしょう。
それだけのお金を、大阪市を残したいと言った人は、
自分で払うことができるんでしょうか?

また、子ども達に大阪市を継いでいって欲しいなどと考えるのは、
子どもを尊重せず、バカにした押しつけ根性です。

子ども世代は子ども世代で将来を選択して生きて行くはずですので、
親世代の負の遺産は歓迎できませんよね。

自分が残したい物は、自分の心の中に残せばいいんです。

このような考えの人には、こんまりさんの片付け術から学んで欲しいですね。