2010年10月5日火曜日

阿久根市に動きがっ!

市長の解職請求の有効署名が1万197人ですって。
人口約2万人の阿久根市の過半数が署名していることになります。


恐らく市職員や市議の方を含め、その家族親族まで署名をしていることでしょう。


ふと思ったのですが、では阿久根市の公務員(親族含め)以外の有権者は何名いらっしゃるのでしょうか?
そして阿久根市の適切な市職員数は何名でしょう?


サービスを増やせば住民に利益がでますが、増やしすぎるとお金は足りなくなります。
人員数や給与は、いくら税金が残るかを計算しないとだめですよね。


もし借金をして事業をするというのなら、住民ではなくその発案者が借金してやればいい。
そうしたら住民は喜んでその人を応援することでしょう。
それこそ給料が700万円でも理解が得られるのではないですか?


これは国に置き換えてもそうですよね。
そして札幌市はどうなのでしょうか???


最近何事も横に広がりすぎている気がします。
あれもこれもと手を広げ、その結果いろんなところに歪みができているのでは?


何でもできればそれにこしたことはないですけど、無理なことには手を出さないことも必要です。
できることとできないことをしっかり見極め、シンプルにならなければいけないのではないでしょうか?