夏タイヤ装着のかたは早めにスタッドレスに交換して安全運転お願いします。
そしてもっと気をつけていただきたいのは、スタッドレスを昨冬からずっと装着していらっしゃるかた！
良く聞くのが、「スタッドレスは来シーズン買い替えるから夏のあいだに履きつぶす」というフレーズ。
「古いけどスタッドレスだから、まだ交換しなくていいや☆」は間違いです。
スタッドレスは雪道やアイスバーンには強いですが、路面がドライやウェットの時は夏タイヤより制動距離が延びます。（確かそうだと記憶しています）
つまりブレーキをかけてから停止するまでの距離が長いということです。
なので今のような時期にそのようなタイヤで車を走らせる事は、そもそも止まらないうえ、数年経過して性能が劣化していますから、さらに滑りまくる車となっているのです！
また夏場でも問題があります。
スタッドレスは路面温度が０℃前後で性能を発揮するように作られています。
夏場の道路は、路面温度が４０℃とかになることも。
そんな道路を熱に弱いスタッドレスで走行するとどうなるか？
○ブレーキをかけても止まらない。
○ハンドルをきっても曲がらない。
○長距離ドライブや高速道路を走行中にタイヤがバースト（破裂）する。
温度と速度が上がれば上がるほど、このような危険は増していきます！
あたなはもちろんのこと、道路を利用している他の人にも被害は及びます。
夏にスタッドレスタイヤを装着する事は今後お辞めになり、適切なタイヤ交換を心がけて下さい。
あれ、僕何かいいこと言った！？
