2010年12月15日水曜日

暗黒の柔道整復師ビジネス (7)

さっきは整体師らしいことを言ったなと密かに自分で思っているちゃっきーです!

で・す・が、地味にこのコーナーを期待してる人もいらっしゃると思うので、
今日も暗黒街に繰り出しましょう!!

今日も表に出てこないブラックな人達を紹介しますね。
3グループの2つめは
国の機関や柔道整復師を取り巻く団体です!

つまり柔道整復師を認定し管轄する厚生労働省。
柔道整復師の犯罪を見て見ぬふりをする警察。
その他にも財団法人やら社団法人やら柔道整復師に関わる団体が多数あります。

昨日は柔道整復師を制限無く生み出す養成学校をブラックとしましたが、
同じ意味で厚生労働省もブラックだと思うのです。
そんなに柔道整復師がいても患者の取り合いになり、犯罪が増すと分かっているのに認定してしまうのですから。

そして、すでに何人もの柔道整復師が犯罪を見破られているのに、未だに捜査の入らない所があるという事は、警察や社会保険庁がきちんと追求していないからです。

本当は柔道整復師のいる全ての施術所に捜査の手を延ばすべきなのです!
一斉捜査をして犯罪が発覚すれば「受領委任」の停止や、資格失効をさせるべきなのです!

実は柔道整復師の保険請求については、国会でも何度も議題に上がっています。
それでも毎年毎年4,000億円ものお金を柔道整復師に払い続けています。

そこで疑問に思うのです!
昨日養成学校は年間4億円以上の年商があると分かりましたよね!?
そのお金はどこに行くのか!?
いくら学長がたくさん持って行っても余るはずなんです。

僕はこう考えます。

養成学校は認定校であり続ける為に、財団法人や社団法人にお金をばらまき、定員削減や認定校削減の声をつぶしているのではないかと!

厚生労働省などの公務員は、こういった団体に天下りをしていないのか?
捜査の手を逃れる為に、団体から警察などに裏金が流れていないか?

なぜ捜査が本格化されないのかと考えると、こういった疑問が浮かびます!

お金以外に捜査がされない理由があるとすれば、それは何でしょうね?
単なる手抜きですか???

裏金はもちろんブラックですが、仕事を手抜きする公務員もブラックです!