2010年12月12日日曜日

昨日は上げ過ぎました (; >_<)ノ[壁]

ピーター・アーツの熱い気持ちに感化されて3時まで寝付けなかったちゃっきーです!

ホントすごいです。 脱帽です。
1993年の第1回大会からずーっと出場しているのはアーツ選手だけですからね。

40歳となり90年代後半のようなパワーとキレは無くなりましたが、
シュルト戦でみせたフェイントによる駆け引きは経験値のなせる技でしょう!
相手を押し込んで不用意に手を出させ、ガードの空いた顔に一撃!!
うまい!
と叫ばずにはいられませんでした。

ピーター・アーツといえばハイキックが代名詞でしたね。
モーリス・スミス、アンディ・フグ、ジャン・クロードなどなど、
ハイキック1発でKOしていました。

特にモーリス・スミス選手に放った1撃は、首がはずれたんじゃないかと思うほど強烈でした!
クロード選手も気持ちよーく意識を飛ばされてたし・・・

こんなこともありましたね。
アーネスト・ホーストVSボブ・サップ戦での出来事です。
この試合のゲスト解説に来ていたアーツ選手。
試合直前にサップ側の試合放棄により、ノーコンテストかと思われたその時、
アーツ選手は自分が戦うと言って急遽リングイン!
当時絶好調のホースト選手と激しく打ち合いました(判定負けにはなりましたが)

格闘家は試合が決まったら、その日に向けコンディションを最高の状態に持って行くようにトレーニングをするものです。
人間には好不調の波があるので、コンディション作りは大事です。
また、ヘビー級の格闘技は一つ間違えると命の危険さえあります。
なので、アーツ選手のこの行動は常軌を逸したものでした。

このことから何が言えるのか?
アーツ選手は試合という目標が無くても、一日も気を抜かず厳しいトレーニングをし続ける気持ちの強さがあるのです。
そのため40歳になった今でも現役で戦い続けられる体なんですね。
強い体を作れるその根底には、強い意思を持った強靭な精神が宿っているからなのです!

昨日の試合では、そのファイティングスピリットを存分に見せつけられました!


それと、サッカーの横浜FCのキング カズ こと三浦知良選手も43歳で現役です。
2月には44歳になりますが、彼も年齢を気にしていません。
自分は今よりも良いパフォーマンスができるようになるだけだと言って、
一日たりとも気を抜かずトレーニングをしています。
来年も横浜FCのフォワードして活躍することでしょう。

こんな人達を見ると、自分もやらなくてはと思います。
僕も常に整体のことを考え、どうやったらもっと気持ちよく・効果を上げることができるか!? ということを追究していきたいと思います。